Kefirko
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Q Kefirkoはどのようなブランドですか?
AKefirko(ケフィルコ)は欧米で人気のあるの発酵食品の種菌メーカーです。
おうちで発酵食品づくりが楽しめるケフィアやコンブチャの種菌や安全性の高い発酵容器を扱っています。
Kefirkoのケフィアグレインズやコンブチャの種菌は衛生的に管理することで半永久的に再利用できるため経済的で環境にもやさしい商品です。原料にこだわり、安全性が高く質の良い原料を使用して各種種菌を製造しています。
また、食材が接する容器にも安全性を追求し、信頼のできるメーカーと共に開発を行っています。
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Q Kefirkoの安全性は?
AKefirkoはユーロ・リーフ認証を取得しており、原料・製造方法にこだわった安全性の高い種菌を製造しています。
発酵容器は食品を長期間保管してもカラダに害のないよう安全性の高い原料を使用し、プラスチック部分にはBPAフリーを採用しています。
Kefirkoミルクケフィアグレインズ
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Q グレインは乾燥タイプと生では何が違うのですか?
A「Kefirko乾燥ミルクケフィアグレインズ」は、新鮮なグレインズに脱水処理を施した商品です。
脱水工程において、グレインが脱水するときに微生物が保存されます。
乾燥グレインズを牛乳で戻す(活性化)と生タイプと同じ栄養成分になりますので、乾燥タイプと生では変わりありません。
乾燥グレインズは生よりも長く保存ができて、輸送中の菌のダメージも軽減できるのがメリットです。
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Q 乾燥グレインの見た目は?
Aサイズは約2㎜〜1㎝前後、色はクリーム色、黄色、オレンジ色と様々です。
小さいグレインでも問題なく発酵させることができますのでご安心ください。
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Q なぜ活性化をするのですか?
A最初に、眠っている菌たちを起こし、牛乳を発酵できるようにするために菌のお世話(活性化)をします。
100ml以下の牛乳に乾燥グレインズをいれて約7~14日間、牛乳がゆるく固まるまで24時間ごとに活性化を繰り返します。
気温が高い時期は3~5日で活性化が完了することがあります。
グレインズが牛乳に浸る状態であれば50mlでも活性化することができます。
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Q グレインの活性化が上手くできません。
Aミルクケフィアのパッケージ内には複数のグレインが入っていますので、全ての菌が死滅している可能性は少ないです。
培養環境、室温、牛乳とグレインズの相性が良くないなど何か原因ありますので、活性化がうまく進んでいないと感じましたら、メールにてお気軽にご連絡くださいませ。
差し支えなければ、活性化中のケフィアの様子のお写真もお送りいただけますと助かります。
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Q 本当に1gの乾燥グレインズで600mlも発酵できるのですか?
AKefirkoの乾燥グレインズ1gは活性化をすることで、約3~6gの生のグレインズにもどすことができます。
その活性化したグレインズを使用し、600mlの牛乳を発酵できます。
▽発酵に使用するグレインズと牛乳の量はメーカーごとに異なります。
Kefirko A社 B社 グレインズ
3~6g 30g 20g 牛乳 600ml 300ml 500ml Kefirkoの菌はとても強力ですので、少量のグレインズでも600mlの牛乳を発酵させることが可能です。
グレインの大きさや量よりも質が重要です。
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Q ケフィアの発酵にプラスチック容器は使えますか?
A -
Q 発酵に使用する牛乳はどのようなものを選べばよいですか?
AKefirkoミルクケフィアグレインズの活性化・発酵に使用する牛乳は低温殺菌牛乳をお勧めしております。
加工牛乳のご使用はご遠慮くださいませ。
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Q ケフィアの発酵温度は何度が最適ですか?
A20~24度が理想的な発酵温度になります。
夏場はできるかぎり涼しい部屋で発酵をしてください。
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Q ケフィアの発酵に何日かかりますか?
A通常は常温で24時間で発酵することができます。
気温が高い時期は24時間かからずに発酵する場合があります。
気温が低い時期は48時間以上かかる場合があります。
発酵を安定させたい場合はヨーグルトメーカーなど温度調整できるものをご使用ください。
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Q ケフィアがヨーグルトのように固まりません。
Aケフィアは加熱発酵させるヨーグルトのように硬めには仕上がりません。
飲むヨーグルトのような、ゆるい液体の状態で完成となります。
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Q グレインが増えません。
A乾燥グレインズは増えにくいため、毎回グレインズの計量をする必要がなく管理が非常に楽です。
発酵するたびにグレインズが増えますと管理が大変で苦痛になりケフィア作りを辞めてしまう方もよくいらっしゃいます。
乾燥グレインズは管理の負担なくケフィアを楽しみたいという方にオススメです。
※培養環境により増えてしまう場合もあります。
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Q ケフィアが2層に分離してしまいました。
A室温が高すぎたり、発酵したケフィアを何日も放置したままにしますとケフィアとホエイ(乳清)の2層に分離することがあります。
活性化が完了していない状態で牛乳を多めに入れて発酵させると2層に分離する場合があります。
分離してしまったケフィアでも食べれないわけではありませんので、ケフィアをよくかき混ぜてからグレインズを濾してお召し上がりください。
※念のためケフィアの香りや味を事前にご確認ください。
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Q ケフィアの発酵をお休みさせることはできますか?
A最大7日間冷蔵庫で保管が可能です。
小さな瓶に牛乳とグレインズを入れ密封し冷蔵庫で保管をして下さい。
なるべく冷蔵庫の扉開閉による温度差の影響の無い場所に保管していただけますと安心です。